番外編:僕の罪





あとがき



 Sacred Blood番外編「僕の罪」を読んでくださり、どうもありがとうございます!
 この話は、またまた鳴海先生視点のお話だったりします。
 最近、鳴海先生の一人称の話がやたら多いですが(爆)ご容赦ください;
 今回は高校時代の鳴海先生視点での、ちょっとシリアスちっくな話になってます。


 この作品は、Web企画「番外編競作2-禁じられた言葉−」の参加作品として書きました。
 企画は、「禁じられた言葉」をテーマにした長編小説の番外編を集めたものなのですが。
 はじめは違うネタを考えていたのに、ふとこの話が思いつきまして。
 提出期限ギリギリでダッシュで書き上げ、無事企画に参加することができましたv(奇跡)
 この話は、個人的には短時間で書いた割には気に入っています。
 先生と杜木様の高校時代はもちろん、先生と紳士の会話も書けたし(笑)
 そして、そういえば先生が高校時代にドンパチ(?)してる話を書いたことがないなと。
 まだ杜木様が能力者だった頃のふたりのことをかなり書きたいと思っていたので、いい機会だと思って。
 今のふたりの関係を思うと、切なさUPかなーとか;(妄想)
 今は姫がいるので、彼女の“憑邪浄化”を用いれば媒体の人間も助かるんですが。
 でも先生のお母さん・晶さんが天に召された直後は、憑邪は人間ごと滅さなくちゃダメなんですよね。
 人間が人間を裁くことに対して、真面目でまだ高校生ななるちゃんの複雑な心境が書けてればと。
 そしてそんななるちゃんの心境をわかっている杜木様が書けてればいいなーと。
 かーなり自己満足ですが、書いていて本当に楽しかったです!


 次回更新こそは、本編の続きを進めますので;(謝)
 ていうか、本当に最近は鳴海先生目立ってる話ばかりで……すみませーんっ!
 本編更新も頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。
 そしていつもいつも作品を読んでくださって、本当にありがとうございます!