あとがき



 Sacred Blood番外編「薔薇色の世界」を読んでくださり、ありがとうございます!
 この話は、Web企画「その花の名前は」の参加作品として書いたお話です。
 企画の性質上、本編を読んだことのない方にも読める番外編を書くということだったので、もう本当にくどくどとした話になってしまい、自分の文章力のなさがかなり痛かった作品でもあります(泣)
 私の作品はともかく(爆)、この企画自体はたいへん面白くとてもいいものですので、書き手としても読み手としても参加してみてくださいv


 作品の話にもどりますが。
 本当にこの話は難産でした……。
 短編なので、ボーイズは思い切って健人のみ登場にしてみました。
 どうして健人かというと、何気に一番人気だし最近出番が少ないからという理由だけだったりします;
 でも、彼の飄々とした格好良さと内に秘めた情熱、そして相変わらず眞姫ちゃんに熱をうかされすぎな言動(笑)が書けて、楽しかったです。
 健人自身に乙女フィルターがかかっているとか、眞姫ちゃんの性格がいつもと違うとか、問題はあるんですが;


 今回めちゃめちゃ苦労したのは、「SB」を読んでいない方にどう「SB」の世界観を説明をするかでした。
 この番外編の中で必要のない説明はズバッと省いたんですが、それでもくどくどくどくど……(泣)
 本編を見てくださっている方にとっては退屈な説明ばかりだったと思います、すみませんっ;
 しかも、異様に健人と眞姫ちゃんが仲がいいです(爆)これってラブロマンス?みたいな(汗)
 やはり最後は眞姫ちゃんらしさが出てるんですが(笑)ちょっと健人にサービスしすぎました;
 そして、この話のタイトル「薔薇色の世界」なんですが。
 今回眞姫ちゃんとラブラブ(?)だった健人の心の中そのまんまです(笑)
 実は、同名タイトルの曲をガンガンかけながら書いたからというオチだったり。
 今回の話は薔薇の色もそうなんですが、いつも以上に「色」を意識して書きました。
 最後に、この話をUPするにあたって協力してくれたお友達の紫月ちゃん、ありがとう!


 ということで、本編が滞ってしまったんですが(謝)番外編を読んでくださりありがとうございました!
 感想などを聞かせていただければ嬉しいですv
 これからは、お待たせしている分本編をガンバリマスので!
 それでは、これからも「SB」をよろしくお願い致します。