:::: 当作品においての妖狐の設定 ::::

妖狐とは、妖術などを使うことができる狐の妖怪ですが、その伝承や言い伝えは様々です。
当作品「黄金の天気雨」は、妖狐について以下の設定で書いています。
とはいえ、この作品は本格的な伝奇モノでも何でもないので、あくまで参考程度にということで;

妖狐の種類について
大きく分けると、善狐(人に福をもたらすもの)と野狐(人に危害を及ぼすもの)のふたつがあり、さらに各々主に以下の種類があります。

野狐…金毛九尾狐(野狐最高ランクの妖狐)
善狐…金狐・銀狐・白狐・黒狐・天狐・空狐

妖狐の格付けについて
妖狐にはランクがあって言い伝えによってその順番も様々ですが、当作品では以下のランク順で設定しています。

天狐>空狐>金毛九尾狐>白狐>金狐>銀狐>黒狐
 (ランク高>低)

そして妖狐の格付けにはふたつの説があり、生まれながらにしてランクが決まっているものと、狐が長く年を経て妖力を持ちそれに伴いランクが上がっていくというものがありますが、当作品では前者の生まれながらにランクが決まっているという設定で書かれています。


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