黄金(きん)の天気雨 あとがき代わりに20の質問
1.この小説を書き終えた、今現在の心境を一言で簡潔に言い表してください。
寂しいけど、すごく嬉しいです。
2.この小説を書く上で、一番書きやすかったところはどこですか?
キャラ同士の会話?
3.この小説を書く上で、一番苦労したところはどこですか?
この小説に限りませんが、語彙力がないので思い描いているものを上手く表現することに苦労しました;
4. ボツにしたタイトル、仮タイトル、執筆中のコードネームなどありましたら教えてください。
仮の段階からすでに「黄金の天気雨」でした。
執筆中のコードネーム(?)は「狐」です(捻りナシ)
5.タイトルの由来(意味)は何ですか?
太陽に照らされて輝く、黄金の天気雨が物語のキーポイントだから。
最初に狐の嫁入りを使いたかったので天気雨が出てきて、黄金色はこの作品のイメージカラーだったんで。
6.この小説を書き始めるきっかけはなんでしたか?
妖怪(妖狐)について詳しい資料を見つけ、この話を思いつきました。
7.この小説を書く上で、何か影響を受けたもの(他の作品や、他媒体の創作物など)はありますか?
んー、特にないです。
8.これがあったから、この話がかけました!(これがなかったら、かけませんでした!)というものはありますか。
妖狐に関する資料(資料集めてからでないと小説書けないタイプなので)
あと読者様の反応。これがないとぶっちゃけ書けません、ありがとうございます!
9.ボツにしたストーリー展開を教えてください。
司紗くんの家族の術師が出てきて、マリちゃんがピンチになる話(笑)
FT色が濃くなりそうなのでやめましたが、やめてよかったです(笑)
10.プロット(思惑)どおりに進みましたか?
はい、プロット命ですからv 冒頭部分の伏線をちゃんとスムーズにラストに繋げられてホッとしてます。
11.これが書きたくてこの話を書きました、という部分はどういうものですか?
先生×生徒、セクハラ、俺様?
12.一番こだわったところはどこですか?
んー、こだわりか分かりませんが、違和感のない一人称風な三人称の書き方を実験してみました。
13.一番好きなキャラクターと、一番嫌いなキャラクターを、理由つきで教えてください。
好きなキャラ→司紗くん:真面目バカで、親として母性本能くすぐられる(笑)
嫌いなキャラ→いません
14.実際にいたら嬉しいキャラクターと、実際にいたら厭なキャラクターを教えてください。
司紗くんみたいな彼氏だったらいいなと(笑)
マリちゃんみたいな先生が実際にいたら、捕まりますって;
15.この人にはこの言葉を言わせたかった!という台詞をキャラ別にどうぞ(実際に言わせていなくてもOK)。
雨京先生↓
「感謝して拝み倒せ」
「助けて欲しいか? 助けて欲しかったら、ちゃんとこの俺様にお願いしろ」
「俺はな、妖怪は妖怪でも半妖だ。半分は人間ってことだ……これが、さっきの質問の答えだ」
聖くん↓
「でも君の妖力じゃ、この僕をぶっ殺せないとは思うけどね」
「でも親というものは、自分の子供のことが心配でならないものなんだよ。この僕も、例外なくね」
16.この小説の登場人物たちを使って、別の話を書く予定はありますか?
ないです。
17.この小説の中でこの部分が一番会心の出来なのです! というシーン(か台詞)を抜粋してください。
うーん、雨京先生が司紗くんに封印されるあたり……?
18.この小説で取り上げたテーマやアイデアに、もう一度別の形で挑戦してみたいですか?
いえ、また違ったものが書きたいなーとか;
19.何か、これだけはしておきたい言い訳というのはありますか?(笑)
文章力がヤバくて、本当にすみません……少しずつ進歩できるように、精進します(謝)
20.最後に一言どうぞ!
完結できてよかったです。読んでくださり、どうもありがとうございましたv
2004/11/6
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